久しぶりに在宅勤務をした。
在宅勤務について語りたいと思う。
在宅勤務で仕事の効率は落ちるか?
私の見解では、効率は落ちる。よほど器用な人なら効率が上がる人もいるかもしれないが、理屈の上では落ちると考えている。
理由①:コミュニケーションによる情報が減る
実際に会って人と話している時比べて、相手の情報が声であったり、文章でしかなくなる。顔の表情が見えない。また、テレビ会議のように顔をお互い画面に映して会話することもできるが、タイムラグがあったり、資料を画面に映してとなるとそれなりのテクニックがいる。
これは練習したり、環境を整備することで解消されたり、むしろ効率を上げることも可能だとは思う。ただ、いきなりはできない人が多い。
理由②:ネットワーク環境
在宅勤務の場合、会社のサーバーと接続して仕事をする人が多いと思うが、いきなりネットワークが切れたり、回線が重かったりすることがある。
場合によってはネットワークがつながらないと仕事にならず、急遽出社したり、休暇にしたりする人もいるのではないかと思う。私もネットワークの環境のせいで急遽休暇をとったこともある。
遠隔で仕事をするために、離れたところにある設備にアクセスするのはリスクがある。
これもいずれは安定した環境が構築できるかもしれないが、直近は脆弱であると思う。
在宅勤務のメリットもあるのでまた語りたいと思う。
前述した課題は解消できるものだとは思うので、在宅勤務が流行ると良いなとは思う。
ただ、在宅勤務の影響を間接的に受ける業界もあるはずで、例えば昼食ランチに来る人が減ってお店の売り上げが減るだとか、そういった変化の課題もある。
変化に柔軟に対処できる世の中になっていっても欲しい。